生アーモンドを食べる方法とレシピ

 

生アーモンドは、アーモンド本来の甘みを一番感じることができます。

ローストアーモンドのように、カリッとした噛み応えはないですが、じっくり噛みしめた後に感じる甘さが病みつきになってしまいますよね?

アーモンドに含まれる栄養素は熱に強く、加熱してもその栄養価はほとんど変わりませんが、失われてしまう栄養素もあるので、栄養面でも生で食べるメリットがありますね。

 

しかし、生アーモンドを食べるときに一つ注意したい点があります。

それは、生アーモンドに含まれる「酵素抑制物質」

生アーモンドをそのまま食べてしまうと、アーモンドに含まれている「酵素抑制物質」によって、酵素の働きが抑えられてしまい、消化不良を起こしてしまう可能性があります。

酵素抑制物質は、浸水したり熱を加えたりすることで中和されますので、アーモンドを生で食べるときは必ず行って欲しい処理です。

今回は、生アーモンドの下処理方法と、生アーモンドを使った簡単レシピをご紹介いたします。

 

 

 アーモンドを生で美味しく食べる

先ほどご紹介したように、生アーモンドには酵素抑制物質が含まれています。

しっかりと中和し、さらに美味しく生アーモンドを食べてくださいね。

 

アーモンドを生食する前の下処理方法

1.アーモンドを水に浸け、常温で直射日光の当たらない場所で8時間から12時間置きます。

2.水気を拭き、12時間ほど乾燥させます。

*夏場、水に長時間浸けておくのが気になる場合は、少量の塩を入れるとバクテリアの繁殖を抑えます。

 

POINT

下処理後は長期保存はできません。冷蔵庫で保管し、1週間以内には食べ切るようにしてください。

少し面倒に感じますが、体に負担がかかる可能性を考えると、生アーモンドを毎日の生活に取り入れる場合は、必ずやっておきたい下処理です。

 

アーモンドを浸水させることで得られるメリット

アーモンドを水に浸けることで得られるメリットは、酵素抑制物質が中和されるだけではありません。

アーモンドの皮にはタンニンが含まれています。このタンニン、少し渋い味がしませんか?

水に浸けることで、タンニンを減らすことができ、味がまろやかに変わります。

 

また、カルシウムやミネラルなどの吸収を阻害するフィチン酸を減らしたり、ビタミンBやC、カロチンが増えたりと、得られるメリットは大きいです。

 

生アーモンドの保存方法

生アーモンドは、浸水させる前でも開封後はしっかりと密閉して冷蔵庫で保存をオススメします。

油分が多くカビも発生しやすいので、管理には十分注意してください。

賞味期限よりも、なるべく早めに食べ切ってしまうようにしてくださいね。

 

 

生アーモンドを使ったおいしいレシピ

アーモンドを下処理した後は、色々なお料理のトッピングとして使うのもいいですね。

他にも、積極的に食生活に取り入れられそうなレシピをご紹介いたします。

 

自家製アーモンドミルク

自家製アーモンドミルク

~材料~

生アーモンド 70g

水      200㏄

 

浸水させた後のアーモンドを、乾燥させずにそのまま使うことができます。

浸水に使用した水は使わずに、捨てるようにしてください。

 

1.アーモンドと水100㏄をミキサーやブレンダーにかけて細かく滑らかになるまですりつぶします。

2.残りの水100㏄を加えて、さらに滑らかにしていきます。

 

POINT

このまま飲むと、食物繊維なども一緒に摂れてアーモンドを丸ごと味わえます。

ザラザラした口当たりが気になる方は、ガーゼなどで濾してください。

冷蔵庫で保管して、数日で飲み切るようにしてくださいね。

皮なしアーモンドを使うと、真っ白で美しい色のアーモンドミルクができます。

 

お好みで天然塩を加えたり、ハチミツやシロップ、お砂糖を加えると飲みやすくなります。

スープやプリン、アイスクリームなどを作ったり、アレンジは自在です。

 

 

アーモンドのハチミツ漬け

アーモンドのハチミツ漬け

~材料~

生アーモンド  適量

ハチミツ     適量

 

下処理を終えてしっかり乾燥させたアーモンドをハチミツで浸けるだけです。

そのままヨーグルトにかけて食べたり、ハチミツ漬けアーモンドをアーモンドミルクにするのもいいですよ。

 

 

アーモンドのカラメリゼ

アーモンドのカラメリゼレシピ

~材料~

生アーモンド  200g

砂糖       200g

レモン      1個

 

1.生アーモンドと砂糖を鍋にかけ、中火でかき混ぜながら加熱します。

2.砂糖がいい色に色づいてきたら火からおろし、クッキングシートを敷いた天板などに流し込みます。

3.半分に切ったレモンの断面で平らにし、粗熱が取れたらカットします。

 

 

生アーモンドのロースト方法

素焼きアーモンドの作り方

生アーモンドを使うと、素焼きや塩味、お好みで手軽にローストできるのでオススメです。

ロースト方法も簡単なので、2、3日で食べ切れる量を少しずつ作るといいですよ。

 

生アーモンド基本のロースト

1.オーブンを180℃に熱しておきます。オーブントースターでもOKです。

2.天板にクッキングシートかアルミホイルを敷いて、その上にアーモンドを重ならないように並べます。

3.様子を見ながら、10分~15分程度焼きます。

5分経ったら一度取り出してアーモンドをかき混ぜ、もう一度オーブンに入れるとまんべんなく焼きあがります。

 

塩味ローストアーモンド

1.少し塩辛いと感じる塩水を少量作ります。(塩気はお好みで)

2.生アーモンドを塩水にくぐらせて、アルミホイルの上に重ならないように並べます。

3.180℃に予熱したオーブン(トースター)で10分~15分焼きます。

一度取り出してアーモンドをかき混ぜると、綺麗に焼きあがります。

 

POINT

焼き上がり時間は目安です。焼き時間が長い方がカリッとした食感に仕上がりますが、焦げないようにチェックしながら焼いてくださいね。

焼きたてよりも、粗熱が取れたときの方がカリッと乾燥します。

焼き上がりはお好みで調整してください。

 

フライパンで簡単ロースト

1.フライパンに油をひかずに、アーモンドを重ならないように並べます。

2.中火にかけ、フライパンをかるく振りながら加熱します。

3.パチパチ音がしてくるので、混ぜながら少し焦げ色がついて割れてくれば完成です。

 

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